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資源の再利用

そこで、自然の原料なしには何もできない"ダンボール製造"という立場で出来ることと言えば、「いかに貴重な資源を可能な限り再利用して製造活動を行うことができるか」ということに、答えを出さなければならない段階に来ているようです。

現在ではダンボールの原料の殆どは使用済みの紙から作られていて、7回程度の再利用が可能だと言われ、日本での再利用率は世界でもトップクラスで独自のリサイクルシステムがすでに確立している状態です。

たとえば、ダンボール製造工場で製造の際に発生したダンボールくずや不要なダンボールでさえ資源として回収されて、再び製紙工場に持ち込まれているのを見ても分かるように、どの国も自国のダンボールを"リサイクルの優等生"に育て上げるには人間側の高い目標と、それを達成しようとする強い意志が必要であるようです。

つまり、まず行われるべきなのはダンボールを利用する一般の人々に"資源の再利用の必要性"を浸透させて、国民全体の意識変革をはかることなのです。

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